2020/3/14更新:AirFly ProのYoutube紹介動画を掲載しました
まずは結論から(忙しい方はここだけ読めばOK)
- TVなどのイヤホン端子しかない機器とAirPodsProとのワイヤレス接続はこれがベストバイ!コンパクトさがGood!
- Bluetoothトランスミッターは数多く製品が出ているものの、バッテリー式で動作するタイプは貴重な存在。充電端子はUSB Type-C
- 一度設定すれば、後は電源を入れてTVなどのイヤホン端子に接続するだけでAirPodsProと接続可能
- 値段は高めの6,180円
- 購入はApple公式サイトから!
開封レビュー
それでは、開封レビューを。
蓋を開けると、本体と共に持ち運びに便利な梱包袋、取扱説明書のシンプル構成。手のひらに収まるコンパクトサイズ。イヤホンジャックに刺す部分はキャップが付いていて、端子保護が何気に嬉しい。
充電端子はUSB Type-C
充電端子はUSB Type-C。ただ、AirPodsProの有線接続はLightning端子なので、チグハグ感はあります。
送信機だけではなく、Bluetooth受信機としても動作
この商品の良いところは、本体横に付いているスイッチを切り替えることで、Bluetoothの受信機にすることもできるということ。例えば、マイク端子しかないような古い機器(カーナビとか)にiPhoneからの音楽などをワイヤレスで飛ばすことができます。
使用感
操作のしやすさや持ち運びに便利なコンパクトサイズはさることながら、音質についてもGood。特に音質が悪いということはなく、あくまで音質は受信機側(=ユースケースとし多いのはAidPodsPro)に依存します。本体が音質に左右するということではないということですね。
遅延が少なく、音の途切れは全くなし。
TVの映像とAirPodsProで聞いた音声との遅延はBluetoothながら遅延はほぼないに等しく、優秀。
音の途切れも今のところありません。
購入はApple公式サイトで
この商品はApple限定商品になっています。商品購入ができるのはAppleの公式ストアまたは公式サイトからのみです。価格は6,180円(税別)本日現在在庫はまだある模様です。
以下、Amazonでも購入可能になりました。
兄弟分の「Twelve South AirFly USB-C」
ちなみに、この兄弟分で接続端子がイヤホンジャックではなく、USB Type-C版の「Twelve South AirFly USB-C」も最近発売されました。こちらはAmazonで購入することができます。
ただ、USB Type-C版を使うようなケースはあまりない気もしますが・・