昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止で緊急事態宣言が発令中のなか、在宅ワークで困難を乗り切っている在宅ワーカーの皆さん、お疲れ様です。
そんな私も在宅ワーカーの一人。自宅に毎日こもってリモートで会社とパソコンをつなぎ、リモートワークで仕事をする毎日です。
在宅で仕事をする環境においては、パソコンは必須。
会社から貸与されたノートPCやタブレットを持ち帰る方、私物のデスクトップやノートPCからVPN等で会社のパソコンに接続してログインする方、などいろいろとやり方はあると思います。
私はタブレットも使ってリモートワークをしているのですが、やはりタブレットは外付けキーボードがないと、文字入力がきつい・・
ということで、激安のBluetoothキーボードを今回在宅に合わせてAmazonで購入しました。
結果、かなり作業が捗っているので、今回こちらの商品を紹介したいと思います。
本記事のターゲットはiPadなどのタブレットを使用して会社のパソコンにログインする方向け、
タブレット内のソフト文字入力ではなく外部のキーボードを使ってタイピングをしたいが、Appleの純正アクセサリーが高いと感じている方、
タブレットカバータイプでなくてもよいから、安く外付けキーボードを入手したい方向けになります。
Hanmir Bluetoothワイヤレスキーボード
まずは特徴について書きます。
- なんと言っても激安な価格設定。Amazonで1,880円
- iPad Proを横に置いたときでも、ややはみ出るものの十分なコンパクト設計
- 汎用性の高い、単4電池2本で駆動する
- 電池部分がキーボードを傾斜させる構造になっており、平置きでもキーボードが傾斜する設計
- Bluetooh接続で動作し、USB受信機が不要
- キータッチは十分、ただし、コンパクトが犠牲になり、ENTERキー等が押しにくく、打ち間違いがやや発生
それでは、写真と共にそれぞれの特徴を解説していきます。
なんと言っても激安な価格設定。Amazonで1,880円
タブレット向けのキーボードはカバー付きタイプのものや、折りたたみタイプのものなど、多様なキーボードが販売されていますが、そのような商品は外装が凝った作りになってしまうため、3000円以上するのが普通です。
一方、この「Hanmir Bluetoothワイヤレスキーボード」は1,880円(現在)。かなり安い商品です。
長くiPadなどのタブレット本体と持ち合わせたり、外出先に持って行くといった用途には向いていませんが、とりあえずキーボードで文字入力したい、今回のような在宅で基本はデスクに置きっぱなしの状態であれば、このようなコンパクトかつ安いキーボードで良いのではないでしょうか。
また、あくまで在宅のため、一時的なものという選択肢であれば、いちいち仕事のために身銭を切ってまで高価な外付けキーボードを用意するものでもありませんので、そういったニーズには最適な商品だと思います。
iPad Proを横に置いたときでも、ややはみ出るものの十分なコンパクト設計
キーボード本体の大きさはiPad Proと並べても、やや横幅が出っ張る程度。
汎用性の高い、単4電池2本で駆動する
駆動方式は電池タイプで単4電池2本で駆動します。至極一般的です。
電池部分がキーボードを傾斜させる構造になっており、平置きでもキーボードが傾斜する設計
デスクトップ向けのキーボードであれば、通常は傾斜するためのクリップが底面についていますが、このキーボードはそのようなクリップはついておらず、電池挿入部分がちょうど傾斜を作り出すような設計になっています。
収納にはややデメリットが出ますが、厚さは2cm強ですし、傾斜するのでタイピングが疲れるということはありません。
Bluetooh接続で動作し、USB受信機が不要
ワイヤレスで無線方式はBluetoohなので、Bluetooh対応のWindowsPC、Mac、iPad、Androidにも対応します。デスクトップPC向けやノートPC向けにあるような、別途USB受信機を準備する必要も無いので、簡単に接続できますし、持ち運びにも便利です。
タブレット等への接続方法
電源ONを押したのち、キーボード裏面にある「CONNECT」ボタンを押します。すると表面右上の青色のLEDランプが点滅しますので、その間に接続したい機器とBluetooh接続を完了します。ペアリングの際にコードを求められた場合は「0000」を入力します。
iPadとの接続方法
以下のサイトが詳しいので、そちらを参照ください
キータッチは十分、ただし、コンパクトが犠牲になり、ややENTERキーが押しにくい
それぞれのキーのピッチもある程度は十分にとられており、ピッチ間隔は「約3mm」でした。キーごとのタイプミスはそれほど多くありません。
一方で、ENTERキーの近くに文字列キーが存在しているため、ENTERキーの位置になれず、やや押しにくいといいますが、タイプミスが発生します。
ここはコンパクトを優先するとどうしても出てきてしまう課題なので、よしとしたいところです。