iPhoneやAndroidスマホをワイヤレス充電できる「Anker PowerPort Wireless 5 Pad (第2世代 Qi ワイヤレス充電器)」の紹介

今やスマホはQi規格に対応したワイヤレス充電が当たり前になってきました。そこでAmazon等で売っているAnkerのワイヤレス充電パッドを簡単に紹介します

まずは結論から(忙しい方はここだけ読めばOK)

Good!

  • 100gを切る軽さで、旅行に持っていってもかさばらない。旅行グッズのベストバイ
  • 裏面が滑りにくい加工がしてあり、安定して設置ができる
  • 5W出力(新型は10W)で充電もスムーズ

Bad!

  • パッドタイプかつ平置きのため、意外と場所を取る
  • 寝室などの暗いところではどこにあるかが分からない
  • 充電できる範囲が狭く、置き場所が少しでもずれると充電できないことが良くある

丸形のパッドは意外と場所をとる

ここがこの製品の一番の悪い点でもあり、良い点だと思います。丸形なので設置面積は大きいため、安定して置けますが、面積が広い分、設置場所を選びます。

 

一方、裏面は滑りにくい加工がしており、設置も安定します。

旅行に持って行くにはとても良い相棒

旅行に持って行くとかさばらないのがこの製品の良いところ。パッドタイプなので、かさばらず、重さも100g(USBケーブル込み)を余裕で切ります。

 

接続端子はmicro USB Type-B

充電パッド本体への接続はmicro USB Type-B形式となっています。スマホの主流は「USB Type-c」になりつつありますが、まだまだ現役のType-Bです。

 

充電中は青色LEDでお知らせ

スマホをワイヤレス充電中の場合は、LEDが青色に点灯します。うまく、充電できていないと青色LEDが「点滅」しますが、小さく暗いLEDのため、わかりにくいです

 

さらに、残念な点は、送電範囲が狭いため、スマホを少しずれて置いてしまうと、充電できないということです。これは結構致命的で、夜暗い寝室ではパッドを見ずにスマホを置いて寝る、ということがよく皆さんもあると思いますが、上手くスマホを置けてなく、起きてみたら充電できていなかった。というのが数回ありました。送電範囲がわかりにくい、というのもこの製品の弱点です。

 

別製品であるNANAMIとの2ショット。こちらは別記事にしますが、こういう縦置きタイプであれば、充電ミスなどは起きにくいです。

コスパはGood

Anker製品を購入するならAmazonがお勧めです。現在の価格は「1,699円(税込)」。非常にコスパの良い製品です。

新しいモデルもあります

最大10W出力に対応したこれよりも新しいモデルがAmazonで売っています。HPによると、「 iPhone 11、11 Pro、11 Pro Maxを含むiPhoneへは最大7.5W出力、Samsung製の最新機種へは最大10W出力によるフルスピード充電が可能 」とのことでした。※ただし、5V/2A以上のACアダプタへの接続が条件

 

現在の価格は「2,000円(税込)」で今なら400円引きのクーポンが付いていますので、現行モデルの方が安いので、こちらを購入した方が良いでしょう。

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