【速報レビュー】SONY α7sIIIを一日使い倒してみた感想(操作編)

2020年10月9日は待ちに待ったSONY a7sIII(フルサイズ動画一眼の最高峰機種、フラグシップモデル)の発売日。

私も前から欲しかった機種であり、当日に入手できるよう予約開始タイミングにスタンバった甲斐がありました。

昨日10/9に無事入手しまして、α7sIIIを一日使ってみて気になった点をお届けします。

まずは、操作編から。動画撮影編は後日記事にします。

α7IIIより分厚くなったことによってグリップ力は向上

a7IIIと比較すると、ご覧のように厚さも増していますが、カメラを掴むグリップ部分も大きくなっています。

(左がα7SIII、右側がa7III)

おそらく厚くなった理由は放熱処理のためと思われますが、α7IIIに比べその分グリップ力は増したなという印象です。

押しやすくなった操作ボタン

こちらもa7IIIと比較してということになりますが、各種操作ボタンを押したときの押し込み量が増えた印象です。

下の画像はα7IIIのボタン配置

続いて、α7SIII。

ご覧いただければ分かりますが、ボタン自体の厚さが増しているため、凹凸が増しており、その分押し込み量が増えています。

この厚みが押しやすさを生んでおり、ボタン操作がしやすい印象を受けました。

ボタン配置の変更はC1(カスタム)ボタンと録画開始ボタンの位置

ちなみに、a7IIIとa7sIIIのボタン配置の違いはC1ボタンと録画開始ボタンです。

α7IIIのファインダーの右横にあった録画開始ボタンはα7sIIIでは「C1」に変更されています。

また、録画開始ボタンは本体正面のシャッターボタンの後方に設置されています。

a7IIIではこの位置に「C1」ボタンがありました。

地味に嬉しい!固定が可能な露出変更ダイヤル

前の写真を見ていただければと思いますが、露出変更ダイヤルに固定スイッチが付きました。

これは何気に嬉しい機能で、カメラバッグに入れて持ち運びするとよく発生していたのが、露出ダイヤルが鞄の中で勝手に回ってしまって、露出がおかしい状態で撮影を開始してしまうという現象でした。

これを回避できるようになったのは地味に嬉しいですね。

見やすくなったEVF、液晶モニター

これは劇的な進化ですね。

EVFの900万ドット越えのEVFもさることながら、個人的に感じたのは液晶モニターの見やすさです。

大きさは特にa7IIIと比較しても変更はありませんが、解像感は増していて見やすく、さらにバリアングル液晶のため取り回しが良いです。

液晶保護シートは純正がおすすめ

参考までにですが、今回液晶保護フィルムはSONY公式、純正の液晶保護ガラスシートを購入しました。

これが買って良かった商品でして、サイズはもちろんジャストフィットですし、画面も見やすいです。

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純正だけあって、3000円台と高い商品となっていますが、間違いなく本体と同時購入をお勧めします。

硬度なガラスシートのため、より安心感が増すと思います。

SDカードとCFexpress-Aカードの挿入の向きに注意

ダブルカードスロット対応のα7sIIIはSDカードとCFexpress-Aカードの両方に対応しています。

同一スロットにSDカード、CFexpress-Aカードを挿すことができるため、おそらく本体の薄型化のため、接続端子を上下に設置したと思われます。

SDカードの挿入向きとCFexpress-Aカードの挿入向きが異なるのは、ちょっと取り回しに難があります。

頻繁にカードを取り替えるプロの方なら慣れてくるとは思うものの、カードを頻繁に交換しないアマチュアにとっては、挿入向きが異なるのはオペレーションにやや難があり、若干のマイナスポイントです。

上からみた感じ。

CFexpress-AカードはSDカードより小さい

ちなみに、CFexpress-AカードはSDカードより小さいです。

これは意外でしたが、より小型化が進んでいるということですね。

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CFexpress-Aカードのカードリーダは純正がオススメ

今回a7SIIIと同時にCFexpress-Aカード、SDカードを両方読み取ることができるSONY純正カードリーダも購入しました。

ケーブルはUSB Type-Cのほか、Type-A端子向けのケーブルも付属しています。

カードリーダ本体の作りはプラスチックではなく、金属(おそらくアルミ)でできており、ずっしりとして高級感があります。

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こちらのカードリーダの挿し方もα7sIIIと同じです。(SDカードとCFexpress-Aは逆)

CFexpress-Aの転送速度は読み書きそれぞれ約300MB/sを記録

CFexpress-A対応のカードリーダ(MRW-G2)にTOUGHシリーズのCFexpress-Aカード(160GB)を挿し、CrystalDiskMarkで測定してみました。

シーケンシャルアクセスの場合、概ね平均350MB/s程度の速度が出ていました。

理論上はReadで「800MB/s」 、Writeで「700MB/s」ということで、そこには及ばない速度となりますが、

350MB/sでもだいぶ早く、ストレス無くPCへのデータ転送が可能でした。

体感上かなり速くなったという印象です。

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バッテリーの消費はα7IIIには及ばず、やや減りが早い印象

今回購入したα7sIIIとα7IIIは同一タイプのバッテリー「NP-FZ100」を利用します。

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今回フル充電の状態から、総計13分程度の撮影を一日行ったところ、残りの残量が「64%」となっていました。

a7IIIと比較すると、同様の長さの動画で、a7IIIは経験上、残容量「85%」程度に落ち着きますが、やはり4:2:2や60fps以上の動画の処理性能が思った以上にバッテリーに負荷をかけていると思われます。

バッテリーの減りはa7IIIと比較して早い印象です。

ただし、1日使ってみて半分以上残容量があるということは、だいぶ健闘していると思います。

私のような使い方であれば、買い増しすることなく、付属の純正バッテリー1つで一日なら問題なく保つと思います。

使いやすくなったメニュー構成、高速レスポンス

前から報告されていましたが、メニュー画面も一新されました。

全メニューを記録して動画をyoutubeにアップしましたので、参考にしてください。

レスポンスも高速

メニューの切り替えのレスポンスも非常に高速でストレスがないです。

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