【おすすめ】SONY a7SIIIを購入したら合わせて買いたいアクセサリー4選

10/9発売予定のSONYミラーレス一眼レフのプロ動画向けカメラ「a7SIII」。

本体購入に合わせて、買っておきたい周辺機器・アクセサリーについてまとめました。

① 液晶モニター保護シート「PCK-LG1」

定番中の定番ですが、本体操作側の液晶モニターの保護シートです。

a7SIIIはバリアングル液晶になったため、持ち運び時は液晶を内側に向けて格納することもできるようになっているため、従来機種よりは液晶にキズが付きにくくなっています。

ただ、もちろん屋外での使用を考えると、液晶保護シートを購入しておくのがよいでしょう。

おすすめはSONY純正の液晶保護シート「PCK-LG1」です。

ソニーストア

サードパーティ製よりもお値段が高いですが、フィルムではなくガラス製になりますので、より堅牢に保護したいと思われる方には最適なアクセサリーだと思います。

本体でも40万円する機種ですから、少し高めでも純正の保護シートを購入しておくことをお勧めします。

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硬度は9Hでタッチ操作にも対応します。

材質:ガラス
大きさ:縦 52.1mm × 横 70.8mm× 厚さ 0.51mm
質量:約3.6g

ちなみに、純正の値段までは手が出ないという方には以下の製品をおすすめします。

② CFexpress Type Aメモリーカード「CEA-G160T/CEA-G80T」

新規格の高速読み書きが可能なメモリカードです。

最大書き込み:700MB/s
最大読み出し:800MB/s
a7SIIIではフルサイズミラーレス一眼でありながら、4K/120p撮影が可能なモンスター機種です。
やはり4K/120pの撮影データは容量もビットレートも高くなるため、保存には高速なメモリカードが必要になります。
以下の撮影条件の場合は、CFexpress Type Aメモリーカードが必要になります。
※上記の条件で撮影を行わない場合はSDカード(UHS-IIがおすすめ)でも問題ありません。
動画  : 4K 記録 スロー&クイックモード XAVC S-I記録 フレームレート120 fpsの設定時
FHD 記録スロー&クイックモード XAVC S-I記録 フレームレート240fpsの設定時
静止画 : 非圧縮RAW形式で1,000枚以上の高速連写
CFexpressには大きさの違いでTypeAとTypeBがあり、汎用品が出回っているのはTypeBです。
a7SIIIはTypeAなので、このメモリーカードが必要な場合は、現在はSONY純正ブランドのみしか発売されていないため、ご注意ください。
現在容量の違いで80GBと160GBタイプが発売されていますが、4万円と高額であるものの、4K/120pのデータ容量は大きいため、160GBタイプを購入することをお勧めします。
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③ CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」

USB 3.2 Gen 2対応のカードリーダでCFexpress Type AとSDカード(SDHC/SDXC、UHS-I/UHS-II両対応)どちらにも対応します。
転送速度は最大10Gbpsです。

②でご紹介したCFexpress Type AのメモリカードをPCと繋げて、撮影したデータを高速でやり取りしたい場合は、必須になるメモリカードになります。

こちらもSONY純正のため、値段は高いですが、CFexpress Type Aのメモリーカードを購入されるのであれば、合わせての購入をお勧めします。

接続端子はUSB Type-Cとなりますが、PC側の端子はType-A、Type-Cにも両対応できるよう2本の異なるUSBケーブルが付属します。

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④ ワイヤレスシューティンググリップ「GP-VPT2BT」

三脚にもなり、a7SIIIカメラ本体とBluetooth接続すれば、グリップ上で静止画、動画それぞれで撮影、停止が可能な手持ち用のグリップになります。

カスタムボタンが1つ付いているため、瞳AFの左右の目の焦点切り替えやMF/AFの切り替えなどの設定も手元でできるようになり、便利です。

もちろん、三脚としても使えます。

こちらのシューティングリップをa7SIIIで活用する場合、Vlogや自撮りなど歩きながらの撮影には持ってこいの商品となると思います。

ただ、歩きながらの手持ち撮影の動画においては必ず手ぶれが発生します。

このシューティングリップにはジンバル機能はありませんが、a7SIIIの場合は、強力な電子手ぶれ補正(アクティブモード)がカメラ本体に付いているため、このシューティングリップでもある程度手ぶれが抑えられると考えられます。

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よりスムーズな手ぶれの少ない映像を撮影するにはZhiyun-TechのWeebill Labなどのジンバルやスタビライザーが必要になりますが、やはりかさばるものになりますので、より簡単に撮影したい、手荷物を増やしたくない場合には電子手ぶれ補正を上手く使い、このシューティングリップで撮影するスタイルがVlogや自撮りには適していると考えられます。

また、別記事で書きましたが、a7SIIIには撮影データにジャイロセンサーのデータを含めて記録します。

撮影後にSONY純正の「Catalyst」というソフトを使うことで、ソフトウェアの処理で後から手ぶれ補正をかけることも可能です。

【ソニーユーザ朗報】SONY ZV-1やa7SIIIの最新機種なら公式無償ソフト「Catalyst Browse」利用でジンバル不要に!?

番外編:バッテリーチャージャー「BC-QZ1」

a7IIIにはバッテリーチャージャーが付属しておらず、バッテリーを充電する際には本体とUSBをつなぎ本体に直接給電して充電する必要がありました。

a7SIIIには本体付属品として急速充電のバッテリーチャージャー「BC-QZ1」が付属しますので、別途購入する必要はありません。

ただし、本体付属する「BC-QZ1」の本体ケーブルは50cmタイプのもので、単売される「BC-QZ1」のACケーブルは200cmタイプと違いがあるため、注意してください。

2mタイプが欲しいのであれば、別途購入するか、ACケーブルを別途購入するのが良いでしょう。

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