動画一眼の風きり音対策の決定版「Rycote マイクロウィンドジャマー」をレビュー

 
ミラーレス一眼レフなどで動画を撮る際に、風きり音対策はかなり重要ですよね。

風きり音を回避するために、カメラ本体に付けるウィンドジャマーを紹介します。

まずは結論から

  • 小さいのに風きり音を下げる効果はかなり大きい
  • 本体に付けると見た目は当然格好が悪くなるが、それを良しとするか
  • 外部マイクを使う手間を考えた場合は、こちらでも十分活用できる

ウィンドジャマーって?

初心者の方にも解説すると、ウィンドジャマーは野外での動画の撮影を行う際に、風の音をできるだけ拾わず、被写体の声などを優先的に拾えるようにする優れものです。

強風などが吹いていて、カメラ本体に付いているマイクで音を拾っている場合、「ゴゴゴー」とか「ガガガー」、「ゴボゴボ」という音がどうしても入ってしまい、後で動画を再生した際に、聞きづらく感じた、といったような経験は誰しもあると思います。

 

フサフサした毛の集合体。これがウィンドジャマーです。

開封レビュー

まずは開封から。

 

表紙のほか、ウィンドジャマー本体(全部で6個)とカメラ本体にウィンドジャマーを取り付ける台紙(シールタイプ)が付属します。

多くのカメラの仕様はステレオタイプの内部マイクとなっているため、一度に2つ利用することになります。表紙イメージにもあるようにカメラやiPhoneと比較しても非常に小さいです。

カメラ本体への取り付け

続いて、カメラ本体への取り付けです。今回はSONY a7iiiに取り付けてみました。a7iiiはビューファインダーの横にそれぞれ内部マイクが左右に付いているため、その上に台紙を取り付け、ウィンドジャマーを貼り付けます。

 

SONY a7iiiにウィンドジャマーを取り付けた場合
 
格好悪くはなりますが、撮影する際には自分からは見えないので、これを良しとするかはあなた次第です。笑

カメラ本体の設定のコツ

カメラ本体の機能としても風きり音を防止する設定があります。これを組み合わせて利用するとさらに効果が高まるといえます。私の場合は、ウィンドジャマーをカメラ本体に取り付けるだけでなく、カメラ本体の設定で風きり音の設定を「ON」にして利用しています。こうすると、それなりの風が吹いていても、風きり音が集音されることはまずないです。

購入はSYSTEM5がおすすめ

Amazonでも取扱いはありますが、私はSYSTEM5さんで購入しました。本体値段はSYSTEM5の方が若干安いですよ。

ウィンドジャマーをカメラ本体に付けるメリット

ここから少し余談になりますが、野外撮影で音を綺麗に拾うための手段として、よく挙げられるのは、外部マイクを使う方法です。

 

Panasonic GH5にZOOM H1の外部マイクを付けた状態

ただし、もちろん外部マイクを使うとしても、ウィンドジャマーは必要になります。例えば私が使っている「ZOOM H1」に別売りのウィンドジャマーを付けるとこんな感じになります。

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別売りのウィンドジャマーをGH5に付けるとこうなります
 
(内部マイク(写真の下)にもウィンドジャマーが付いていて、紛らわしいですが、外部マイクに付けたウィンドジャマーは写真の上に付いている大きなものです)

一昔前に比べれば、これでもだいぶ撮影機材としてはコンパクトになったといえますが、これでも、旅行などの撮影においてはかさばりますし、取り付けも本体に外部マイクを取り付けて、ウィンドジャマーを付けて・・といった手順を踏む必要があり、面倒な作業になります。

一方で、最近のミラーレス一眼の本体内部マイクはかなり優秀になってきており、本体収録だけでも十分良質な音声を拾うことができます。これに満足できる方であれば、カメラ本体に直接ウィンドジャマーを取り付けた方が、見た目は多少悪くはなりますが、かなり効率化されることになり、おすすめです。

 
ぜひ、お試しあれ!
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